2019.10.01

当院の理学療法士が介護予防推進リーダーを取得!

兵庫県西宮市の上ヶ原病院のリハビリテーション科からのお知らせです。

リハビリテーションの各職種にはそれぞれ職能団体がありますが、理学療法士の場合は日本理学療法士協会という団体があります。

その団体が、国が進めている地域包括ケアシステムの推進をサポートするために、地域の介護予防に関ることができる人材育成を始めました。

当院の理学療法士の1人が、その育成コースを受講し「地域ケア会議推進リーダー」、「介護予防推進リーダー」となりました。その理学療法士を中心に4名の療法士が12月に行われる第6回地域理学療法学会学術大会で発表することになりました。

http://jsptchiiki2019.com/

 

会場の雰囲気などまたお伝えしたいと思います。

地域での「介護予防」についても積極的にリハビリのスタッフが介入していく必要な時代が来ています。当院リハビリテーション科でも地域を意識した各種取り組みを行うための具体的な検討をはじめています。

また、当法人ではすでに居宅介護支援・訪問看護ステーション「すまいる」や介護老人保健施設「陽喜な家」の通所リハビリテーションセンターなどが地域に密接に関わっています。

病院のリハビリのスタッフも地域への意識を高めて、退院後の生活を意識したリハビリを行えるよう研鑽を積んでまいります。

ページ先頭へ