兵庫県西宮市の上ヶ原病院のリハビリテーション科からのお知らせです。
リハビリテーション科には、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が在籍しています。職種毎に得意分野は異なるのですが、定期勉強会では職種を超えて多様な視点を持つことを重視しており全職種が参加します。
今回は作業療法士が手や指の使いにくい症例を提示し、皆で検討をしました。
手や指のひとつとっても、全身の影響を考える必要があります。職種を超えた意見を述べ合い、この患者様に必要な幅広いリハビリテーションの可能性を考えていきます。
リハビリは高齢者の方が受けられるだけではなく、若い方のリハビリも積極的に行っています。西宮市の上ヶ原を中心とした山側には当院ほどのリハビリ施設を持っている病院は少ないです。
お近くにお住まいの方でリハビリをご希望される方はまず整形外科や内科を受診していただき、医師からリハビリの指示をもらってください。
※厚生労働省が示す条件によってご希望に添えない場合もありますのでご了承ください。
キーワード:手のリハビリ 指のリハビリ 外来