「医者の養生、不養生」          西宮市医師会会報 《談話室》 2017年5月号
2017.05.01

医者の養生、不養生

 労働時間や残業時間の規制が法律化されようとしています。仕事、残業のしすぎ、やらせすぎでの自殺や過労死が管理側の責任とされ、法的に守られようとすることは遅ればせながらではありますがとても重要なことです。誰かが命を落とさな [...]

「医師の職業倫理と医療安全〜その2」 西宮市医師会会報 《談話室》 2017年4月号
2017.04.01

医師の職業倫理と医療安全~その2

 前回は医師の倫理綱領について、今一度、認識を新たにしてみました。今回はそれと医療安全との関わりについて考えてみることにいたします。  医療現場において、どうしても上下関係になってしまう医者と患者。医者ならなんでもわかる [...]

「医師の職業倫理と医療安全」     西宮市医師会会報 《談話室》 2017年3月号
2017.03.01

医師の職業倫理と医療安全

 医学、医療の進歩で、人は簡単に死ねなくなり、高齢社会での医療費の爆発が懸念されているのは昨日今日のことではありません。国民皆保険を守りつつ高度医療、高額医療を今後どうしていくか喫緊の課題でもあります。ジェネリック医薬品 [...]

「common disease  ”認知症”」     西宮市医師会会報 《談話室》 2017年2月号
2017.02.01

認知症

 5人に1人が認知症 という時代を迎えて、そう 医師会会員の中では90人は認知症。満員の甲子園球場では9560人が認知症。一家に一人は認知症。街を歩けば認知症に当たる。認知症のドライバーに当てられる。・・そんな世の中で医 [...]

「在宅医療の推進のために」      西宮市医師会会報 《談話室》 2017年1月号
2017.01.01

在宅医療推進

 在宅医療が推し進められて数年になるでしょうか。猛然と在宅医療に燃えている先生。仕方なしに在宅医療に関わっている先生。もっと在宅患者さんがあってもいいのに、と手をこまねいていらっしゃる先生。在宅医療に関心はあるけれど、な [...]

「人工頭脳が医療を変える?」     西宮市医師会会報 《談話室》 2016年12月号
2016.12.01

人工知能

 年齢、性別、主訴は、現病歴は、ーx日からお腹が痛い。ーx日から下痢になった。外国旅行は? 食べたものは?発熱・・・血圧・・・脈拍数・・・家族歴・・・飲んでいる薬は・・・アレルギーは・・・これまでに・・・の病気をしたこと [...]

「総合防災訓練と防災マニュアル」   西宮市医師会会報 《談話室》 2016年11月号
2016.11.01

避難訓練

 医師会の役員室で会議中、居合わせた人の携帯が一斉に鳴りました。「鳥取県で地震発生・・・」1分も経ったでしょうか。ミシミシと部屋が揺れる。久しぶりに体感する震度3の揺れでした。地震より先に警報がきていたにもかかわらず、誰 [...]

「医師資格証」               西宮市医師会会報 《談話室》 2016年10月号
2016.10.01

 「シュウッ・・」講演会の受付で、兵庫県医師会カードを気持ち良く通して生涯教育の単位が貯まっていきました。けれど、これからは「ピロロン・・」です。やっとなじんできた兵庫県医師会カードはお役御免となり機能停止。これからは日 [...]

「震災20年の年初めに」  兵庫県民間病院協会会報  2015年1月号
2015.01.27

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   明けましておめでとうございます。  今年は阪神大震災20年目に当たります。あちこちで震災の経験を新たに、次に起きるであろう災害に備えるために催しが計画されています。思い起こすと20年前、私は116床の規模 [...]

「新年を迎えて」 病院めぐり 西宮市医師会会報「談話室」2015年1月号
2015.01.27

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  あけましておめでとうございます。みなさま穏やかな新年を迎えられましたでしょうか?  年末にがたがたと総選挙が行われ、慌ただしい中にまた新しい内閣が発足いたしました。福祉予算に当てられるはずの消費税が充分に活 [...]

バランスのよい新年を〜
2014.01.01

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   新年あけましておめでとうございます。  午年を迎えて、干支に登場する四つ足動物の中では馬が一番バランスのとれた美しい賢い動物と思います。4本の足を順番に動かして疾走したり、重い荷車を力強く引っ張ったり太古 [...]

年頭所感「巳年のご挨拶」
2013.01.01

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   嫌だ嫌だと思っていた巳年がとうとう廻ってきました。ヘビが嫌いだからではなく、何を隠そう当たり年〜だからです。ヘビだけが十二支の中で可愛くない生き物です。十二支の中ではヘビだけが恒温動物ではなく、冷血動物、外気によっ [...]

「夢ふくらむノーベル賞」 兵庫県民間病院協会会報2012年12月号
2012.12.01

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  日本人、それも関西人の快挙iPS細胞が大きな夢を載せて動き出しました。 ノーベル賞は人類に多大な貢献をした発見に贈られていましたが、今回はプロスペクティヴにこれからの多大な貢献を予測して臨床応用の背中を押す [...]

「絆で始まる龍年」兵庫県民間病院協会会報2012年1月号
2012.01.01

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天にも昇る龍を夢見て、新年が幕開けました。 龍は干支の中で唯一実在しない動物であり、どんな動物かはそれぞれの人の想像にまかされています。足があるのか、何本か、無いのか…空も飛ぶし海も泳ぐ、 その早さは何者にも負けない。は [...]

「石巻での経験」兵庫県民間病院協会会報2011年6月号
2011.06.01

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 日本医師会の災害医療支援チーム(JMAT)の一環として石巻へいってきました。震災直後の全日病からのよびかけには病院チームとして応ずる事が できず悶々とする中、現地までの足や宿泊、現地での仕事もすでに先遣隊によって形作ら [...]

年頭所感「伊達直人さま」
2011.01.15

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年頭所感 「伊達直人さま」  養護施設に届けられたランドセルや文房具。一昨年のクリスマスに現れた伊達直人様(漫画タイガーマスクの主人公だそうです)の好意をまねて昨年末もそし て新年になってもまたこの匿名のプレゼントが流行 [...]

病院めぐり7西宮市医師会会報「談話室」2011年1月号
2011.01.01

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病院めぐり7   二年前になりますが、「武庫川脳病院から80年」と題した、レトロ感覚の表紙の記念誌を発刊させていただきました。(写真) 上ヶ原病院は西宮市内では回生病院に次ぐ、その80年の長い歴史を背負っています。原点武 [...]

随想「医療の国際化」兵庫県民間病院協会会報2010年12月号
2010.12.01

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 明治維新、開国から約150年、第二次世界大戦後の復興から65年、日本の国際化、国際社会の中での活躍は目覚ましいものがある。医療においてもしかり、シーボルトが西洋医学を日本に伝授してから、日本は、現在国際的にも評価される [...]

医師会と市政 西宮市医師会会報「談話室」2010年6月号
2010.06.26

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医師会と市政   今年度もまた新たな二年の任期をいただきました。医師会役員の毎年の大きな仕事の一つに、市への予算要望があります。救急医療について、健診について、 周産期医療、乳幼児、学校保健について、福祉医療、介護保険に [...]

「トラバター」 兵庫県民間病院協会会報 2010年1月号
2010.01.01

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 寅年が始まりました。明けましておめでとうございます。  トラといえば、小さい頃の絵本(現在は差別用語として禁止されているようですが)「ちび黒サンボ」を思い出します。四匹のトラが、男の子の新しく買って もらった上着とズボ [...]

専門家集団としての医師会 西宮市医師会会報「談話室」2009年10月号
2009.10.01

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専門家集団としての医師会   インフルエンザの季節の前に新型インフルエンザの流行で翻弄されるこの頃です。5月はマスクやタミフルの供給に、9月からは学級閉鎖の基準に、検査の必 要性や有効性に、そして今月はワクチン接種にと話 [...]

「ご存知ですか薬のこと」宮っ子「いきいき健康」2009年5・6月号掲載
2009.06.01

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ご存知ですか薬のこと  日本人は薬好きといわれ、日常的に多くの人が薬を使っていますが、最近ではその効果が鋭く、使用を誤ると危険な薬も少なくありません。薬と上手に付き合うためには自分の薬をよく知ることが大切です。  薬は大 [...]

病院めぐり6 西宮市医師会会報 「談話室」2009年2月号
2009.02.01

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病院めぐり6 上ヶ原病院はすみずみまでに酸素と喜びを与える温かい血の通った医療を提供することを理念とし造血幹細胞から生まれる赤血球をロゴマークとしています。  民間病院では珍しい血液疾患を得意とする内科病院です。名誉院長 [...]

医療政策のインフルエンザ 西宮市医師会会報「談話室」 2009年1月号
2009.01.26

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医療政策のインフルエンザ   インフルエンザはタミフルを飲むか飲まないか、いずれにしても大抵は3~4日苦しんでも乗り越えれば自力で回復します。しかしその間に重症になって後遺症を残す人、時には命を落とす場合もあります。   [...]

「人が大事」兵庫県民間病院協会会報2009年1月号
2009.01.01

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年頭所感「人が大事」   あけましておめでとうございます。  歴史的な大不況の中、昨年年末には多くの労働者が解雇され路頭に迷う事態となりました。それほど簡単に大勢の人を解雇することができるなんて、これまで 労働力が有り余 [...]

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